C言語 変数を使って計算しよう【宣言から表示まで】

プログラミング

 

いままでは、100や9などの定数を扱っていました。

 

簡単な計算などは定数を使って表すことが出来ますが、複雑な計算になるとその都度定数を使って計算するのが面倒になります。

 

例えば、100+20、100/20、100-20、100*20という四則演算の計算をしたいとします。その時定数を使って、毎回100と20を打ち込んでいたら時間が掛かってしまいます。

 

また、今度は先程の四則計算の123と456の場合を計算したいとなった場合、もう一度123+456、123/456…と書き直すのは面倒です。

 

そんな時に便利なのが変数です。

変数と聞くと数学チックでなんかやな感じに思われるかもしれませんが、その構造は案外簡単なので安心してください。

 

変数とは

 

変数とひとくくりに説明されてもピンときにくいと思います。学校で変数xなどをよく使ったと思いますが、あれとはちょっとだけ意味合いが違う場面が出てきます。

 

なので、数値を入れられる不思議な箱ぐらいな感覚でOKです。今後この変数は毎回と言っていいほどたくさん出てくるのでその際に嫌と言うほど学ぶことが出来ます。

 

変数を使って計算結果を表示

 

これから

100/20

100*20+20

の2つの計算を変数を使って行い、その計算結果をprintfで表示します。

 

変数名を決めよう

 

まずは使う変数の名前を決めましょう。

半角英数字を自由に組み合わせることで決めることが出来ます。

 

変数を扱うと言うことでhensuやatai01でもいいですし、特に変数名が思いつかなければaとかbでも何でもいいです。

 

今回は簡単にaとbを変数として使います。

 

変数の宣言

 

変数をプログラム内で扱う場合は、「これからこの変数を使うのでよろしくお願いします。」という感じで、変数を宣言しなければなりません

 

変数を宣言するのに使うのは「型と変数名」です。

 

型(かた)とは言わば「変数の中の数値の扱い方」です。これから扱う変数を整数として扱うか?実数として扱うか?などを決めるのに型を使います。この型の説明に関してもまた後程詳しく説明します。

 

とりあえず今回扱うaとbは整数として扱いたいので、整数変数を宣言するときに使うint(イント)という型を使います。

 

宣言時のコードの書き方は

型 変数名;

です。※型と変数名の間には半角スペースを入れてください。あと ; (セミコロン)も忘れないように。

 

なので今回は

int a;

int b;

もしくは、

int a,b;

という風に、複数の変数をカンマで区切って同時に宣言できるのでそのように短縮してもらってもOKです。というかそっちを勧めます。

 

これで変数の宣言が終わりました。

 

変数に値を代入しよう

続いて変数に値を代入しましょう。

 

代入するのは簡単です。

変数名=値;

と書くだけです。

 

今回は100と20を使った計算をするので、

a=100;

b=20;

とします。

 

変数の初期化でショートカット

今までの説明では、変数名の宣言と値の代入を別々に行っていました。しかし実は、それらを両方同時に行うことが出来ます。

 

それには

型 変数名=値;

と書くだけです。

 

今回の場合であれば

int a=100;

int b=20;

もしくは

int a=100,b=20;

と同時に書くことで書き込むコードの量を大幅に減らすことが出来ます。

 

このように変数の宣言と値の代入を同時に行うことを初期化と言います。変数に代入する値があらかじめわかっている場合は初期化を使ってどんどん簡略化しましょう。

 

変数を使った計算結果を表示

変数に値を代入できたので、最後に変数同士を使った計算をしてその結果をprintfで表示してみましょう。

 

計算結果は整数で表示するのでprintfの変換指定子は%dです。

では以上を踏まえて

100/20

100*20+20

の計算結果を表示するプログラムを書くと

ソースコード

実行結果

 

OKですね。

 

以上がC言語の変数を使った計算とその表示の方法です。

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