渋谷キャストでVRゲームを体験してきました!「HELLO VR! SHIBUYA vol.1 渋谷で”ゔいあーる”やってみる?」

バーチャル VR

 

どうも、湯川です。

つい先日、2018年8月25日に渋谷の渋谷キャストにて「VR体験イベント HELLO VR! SHIBUYA vol.1 渋谷で”ゔいあーる”やってみる?」に行っていきました。

 


VR好きとしては正直どれもかなり楽しいコンテンツで、時間を忘れてプレイしてしまいました。というわけで今回は、本イベント「渋谷で”ゔいあーる”やってみる?」に行って、実際にプレイしたコンテンツを紹介してみようと思います。

 

HELLO VR! SHIBUYA vol.1 渋谷で”ゔいあーる”やってみる?の概要

 

本イベントは、渋谷の渋谷キャストで行われた無料VR体験イベントです。イベントでは、VRを専門に学ぶVRアカデミーの在学生と企業の展示する最新VRゲームなどを無料で体験することができます(一部年齢制限があります)

 

VRやITに興味がある方、最新のVR機器やコンテンツを体験してみたい方、商用でVRを検討されている方、学生からお子様まで1日で豊富なVRコンテンツ体験が出来ます。

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体験したVRゲーム

 

ここでは、イベント内で実際に体験したものを中心に最新VR体験の内容を紹介します。展示されていた作品はVRアカデミー在籍生徒や企業がつくったものです。

 

ここではそれらのVRコンテンツの簡単な概要と特徴の紹介、実際に私が体験してみて感じたことを書いていきます。

 

※実は以下に紹介するもの以外にも出展されていたVRコンテンツがあるのですが、時間の都合上と機材のトラブル等で残念ながらできなかったものがいくつかあります。その中には個人的にやってみたかった「VTuber体験」も含まれていたので、ほんとうに残念です。

 

360°わにわに☆パニック

こちらはVRアカデミーの生徒が作った作品です。

ワニワニパニックをご存知の方は多いのではないでしょうか?

今でもゲームセンターなどに行くと、年季の入ったワニワニパニックの機械を見ることが出来ます。今回プレイしたゲームはその「ワニワニパニック」をVR技術を用いて360度体験するというゲームです。

 

まさに四方八方、360度全範囲の空中に穴が開いていて、そこからワニが飛び出してきます。それを手元のコントローラーで狙って、ボタンを押して撃つというゲームです。

 

すでに知っていたゲームと言うこともありましたが、操作はいたって簡単でした。だって「狙って打つ」だけですから。しかもヘッドフォンから聞こえるワニの鳴き声で360度範囲のどこから向かってきているのかがすぐにわかります。

 

かなり直感的にできるゲームだったので、小さいお子様なんかは普通のワニワニパニック以上にとても楽しめるゲームだと思います。

 

ウィンクバスター

 

こちらもVRアカデミーの生徒が作った作品で、簡単に言うと「目で打つシューティングゲーム」です。

 

目の前に現れる敵を目からでるビームで倒すのですが、その目からビームを出す方法が”瞬き”なんです。右目で一度瞬きすれば右目からビームが一度出て、左目でも同じように瞬きすれば左目からビームがでます。そして、両目を一定時間空けていると通常より強い貯めビームが打てます。

 

これは目の動きを感知するアイトラッキング機能ですが、とても感度がよかったです。瞬きをした瞬間にほぼノータイムでビームがでます。また、自身の目で見た敵も正確に捕捉してくれて、ただのシューティングゲームよりも楽しめました。(あんなに必死に瞬きをしたのは初めてですw)

 

VRバッティングセンター

 

VR空間でバッティングをするゲームです。現実内でバットを持って、それを振るとVR空間でも同じようにバットが振れるという操作です。

 

バットの先端にコントローラーが付いていたので、それでバットを振っていることを使って感知しているようでした。

 

現実と仮想でバットを振るタイミングに少し間があったので、向かってくる球を打つのには少しコツがいりますが初めて経験した身としては十分楽しかったです。

 

少し話を聞いたとこと、このゲームは個人で3日程度の期間で作成できたと言うことです。こういう一見単純なゲームでもやっぱりそれだけかかるんですね。

 

Abyss Diver

 

こちらもVRアカデミーの生徒の作品です。

先ほどの「ウィンクバスター」と同じく、視覚を使って敵を倒すゲームです。

 

こちらは、一定時間敵を見続けることでダメージを与えて倒し、そのさいにゲットしたポイントで勝負するゲームです。敵はたくさんの種類がいて、ポイントの高い敵ほど長い時間見ていなければなりません。

 

自分の視界はどんどん移動するので、ポイントの低い雑魚をたくさん倒すか、ポイントの高い強いやつを倒すかで考えさせられました。

 

映像もとても複雑かつカラフルで演出もにもスピード感があり、シューティングゲームならではの疾走感がありました。

 

会津大学

 

こちらもスマホを使ったVRゲームです。

 

視界内に現れる敵を撃破するゲームです。特徴として、攻撃の方法が「打て」と声に出して行うところです。通常、スマホで行うVRはOculusuやViveのようにコントローラーを使えません。つまり、スマホを触る必要のある時は一度ヘッドセットからスマホを取り出さなければいけないということです。

 

しかし、音声認識機能を使うことで通常は手で操作して行う作業を声で行ることが出来ます。私がプレイしたときは「打て」と言って反応しないことはなかったので、あとはもっとたくさんの音声の対応するだけで、スマホVRでできることがかなり広がると感じました。

 

そうすれば、専用のゲーミングPCがなくてもたった1台スマホを持っているだけで手軽にVR体験できる時代がくるかもしれません。

 

1964 TOKYO VR

 

こちらは、1964年代の渋谷の街並みを体験できるPlay Station VRを使ったゲームです。

 

操作はPS4のコントローラーで、視界で行きたい方向と距離を決めてそこにワープするヘッドトラッキング操作です。町の場所によってヘッドフォンから聞こえる音声が異なり、人の雑踏の音や電車の音など細かい演出が用意されていました。

 

今は限られた範囲の地図しかないのでそこまで広く行動できませんが、より多くの地形や建物の情報を地図にのせたり年代別に変化させることができれば、教科書を読むのではなく”実際に行って見てくる”という教育にも役立つコンテンツにもつながりそうです。

 

結婚指輪物語VR

 

こちらはスクエア・エニックスからの提供で、異世界系漫画「結婚指輪」の漫画をVRで見れるというコンテンツです。

さすがスクエニ。

 

これめっちゃ面白かったです。目の前に漫画の風景が広がって、かつ、そのなかで漫画の各コマが動いていきます。口で説明するとわかりずらいと思い描いた図が上のような感じになります。

 

これ本当に「漫画を読む」の概念変わりますよ。確かに目の前にあるシーンはすべて漫画なんですが、手に届く距離に絵があるのでまるで映画をみているような感じさえします。

 

だって、”まるで漫画に入り込んでいるかのよう”っていうか”実際に入り込んじゃっている”んです。漫画を宣伝するならこっちの方がかなり効果あると感じます。

 

また、聞いた所ではVR漫画はすでにOculus store で一部販売しているようです。私が持っているHMDがViveなので見れるか不安ですが、できたらぜひ見てみたです。

 

VR映画体験デモ

 

こちらはエジェからの提供で、私たちが普段見ている映画をVRでみるという企画です。

 

ただ360度映画の風景のVRではなく、VRゴーグルと連動する振動チェア「TELEPOD」により強い没入感を得ることが出来ます。

 

私が実際にデモとしてみた映画は「ウルトラマン」と「MEG」の2作品です。「MEG」はいわゆるサメ映画なのですが、360度海中の視界とサメが襲い掛かるときの振動がリアルで映像とわかっていてもびっくりしました。

 

「これに4DX合わせたらかなりのリアル感…」と個人的に思いました。

 

VR CAD Viewer

 

こちらは、積み木政策が提供した建築モデルコンテンツです。

 

これから建築する建物や実際に住みたい物件。これらを見に行くためにいちい現場に向かっていては時間がもったいない。

 

そこで作られたのが、この建築モデルVRです。実際の建築モデルを実際に体験できるので、会議などでシェアしたり、物件が見たいお客さんなんかに見せながら説明が出来たりと、ビジネス面でかなりの実用性が期待できます。

 

VAQSO VR(ばくそー VR)

 

VAQSO Inc.が提供するVRコンテンツです。

 

こちらはかなり珍しい「匂いで体験するVR」です。すごくないですか?現実のように見えている映像にプラスしてさらに匂いを感じることが出来るんです。

 

私が実際に体験したのは、「火をつけたマッチの焼ける匂い」と「オレンジの匂い」、「甘い紅茶の匂い」「桃の匂い」で、持っているものを鼻の部分に近づけると実際にその匂いがしました。

 

秘密は、HMDの底辺につけられているカセットです。このカセット内にもととなる匂いがあり、物を近づけるとそれにあった匂いを放出するという原理です。なので、付けられるカセットの量が増えればより多くの匂いを再現でき、よりリアルなVR体験を実現できます。

 

VRは”どれだけ人の感覚を騙せるか”にあるので、このような人の五感をまどわす工夫は今も試行錯誤されているようです。

 

避難体験VR

 

理経という企業からの避難体験のVRです。

 

内容的には、燃えさかる建物の中から誘導灯の指示に従い脱出するというものです。しかし、ただ脱出するのではなく、煙のあるとことでは視界が悪くなるためかがまなければうまく進めず、途中で問題(私の時は「火災の際エレベーターを使用してよいか」)がでてくるなど、実践的な教育的を同時にできるというものでした。

 

教育の場においての「もし火災が起きたらどのように対処するか」を口で説明するよりも、かなり効率的に勉強できる画期的なVRコンテンツです。

 

T3R

 

これは個人的に一番楽しかったと思うVRゲームです。

 

アイロックという会社が運営しているレーシングVRゲームです。こちらはヘッドセットとは別に座っている椅子が映像と連動して激しく振動します。

 

スピードを一気に上げれば独特の浮遊感が襲い、左右に曲がれば強い振動とともに椅子が左右に揺れ動きます。まさに実際にレーシングカーを操縦しているかのようなスリリングングな体験が味わえました。以下参考動画↓

最新VRドライビングシミュレーター「T3R Simulator」【渋谷コミュニティニュース】

Blubur S1

 

upd8でVTuber活動をしているモスコミュールさんがバーチャル旅行を案内してくれるVR旅体験の3Glassesを使ったの前振りのような感じです。モスコミュールさんは世界を旅するおじさんなので、旅番組はピッタリですね。

 

コンテンツ的にはとても短かったですが、本命はどっちかというと使わせていただいたヘッドセット「3Glasses」の方だったと思います。

 

3Glassesは人の体の動きを感知するのに、センシングセンサーを必要としない最新のヘッドセットです。通常、Oculus RiftやHTC Viveなどはプレイヤーの動きを感知するのに専用のセンサーを部屋に取り付けなければいきません。

 

しかし、3Glassesはそのセンシングセンサーが必要ありません。これにより、設置の手間やコストの面で今よりもかなりハードルが低くなります。

 

他にも、「ヘッドセット自体が軽い」や「必要なPCのスペックが低くてもいい」など様々なメリットがありますが、ここで説明すると長くなってしますので、別の記事で説明することにします。

 

SEEKAR(シーカー)

 

ビービーメディア株式会社により出展されたARゲームで、内容は「リアルな世界にCGを合成することで宝物を見つける、”探す”をテーマにしたARゲーム」です。

 

約3m四方の範囲内で、鏡の部分が映像になった手鏡を使って宝物を探します。宝物だけでなく、「海の中の生き物」や「街の中のコイン」、「森の中のカブトムシやクワガタ」など4種類のゲームを楽しむことが出来ます。

 

こちらは、小さなお子様が親子と一緒にプレイすると楽しめるかもしれません。鏡を移動させるとその映像もその通りに変るので、まるで鏡から異世界を覗いているような感覚を味わえます。

 

Paint Wall(ペイントウォール)

 

ネストビジュアルの出展する「VR内の壁に自由にペイントできる」コンテンツです。

 

時間の関係上実際に体験することはできなかったのですが、一見するとセンサーには見えない専用の水鉄砲のようなものを使い、引き金を押すことでインクが発射されるようです。

 

操作は狙って打つだけで、”字を書く”のではなく”塗る”感じです。こどもが遊んだりするのにはいいかもしれません。

 

VR Quest(ブイアール クエスト)

 

こちらは、VRアカデミー学生の作品です。

 

襲い掛かってくるモンスターたちを持っている剣で倒すゲームです。リモコンをもって振るとVR内の剣が振られてモンスターにあたり、ダメージが入ります。

 

その際「剣を振る速さによってダメージが変わるよ」と言われたので実際に強く降ってみると、確かに今まで2回攻撃で倒していた敵が1回攻撃で倒せるようになりました。これには剣を振る強さにも力が入ります。

 

もし文字通りドラゴンクエストがVRで遊べるゲームが販売されれば、こんな感じで剣を振る速さで強さが違うなど、よりリアルに近い体験がしてみたですね。

 

SASUKE

 

VRアカデミー学生の作品で、あの有名なスポーツ・エンターテインメント「SASUKE(さすけ)」をモチーフにしたVRゲームです。

 

HMDにはHTC Viveを使い、様々な障害物を突破しながら最終的に目的地にゴールすればクリアです。このゲームでは、実際に腕を振りコントローラーを揺らすことにより”走る”動作ができ、それにより実際に走っているような感覚を体験できます。

 

sign home

 

VRアカデミー学生の作った作品で、VRを用いて”手話”を学ぶことが出来るゲームです。

 

日本語のひらがな「あ行」や「な行」などを順番に学ぶことが出来ます。学習段階では、目の前にお手本の手話の形が出てきてその正確な形を確認できます。

 

その後に学んだことをテストする段階に移り、学習段階で習った手話を一つづつテストしていきます。手の形や角度をセンサーで感知して、どれだけ正確に再現できているかを教えてくれます。

 

精度にはまだ改善点がある様子でしたが、それを改善できれば自宅で簡単に手話の勉強が出来るようになるでしょう。わざわざ人の教えるレッスンに行かなくても、機械が正確な形を何度でも教えてくれて、何度でも確認してくれるのです。

 

Long Night

 

VRアカデミー学生の作ったVRアクションホラーゲームです。

 

ステージが2つに分かれており、1つ目のステージは火や飛び交う刃物をよけるステージ(いわゆる避けゲ―)で、2つ目のステージが襲い掛かるゾンビを斧で倒すゲームです。

 

ゲーム自体はとてもシンプルで簡単でしたが、こういうVRホラーが大好きな私にとってはとても楽しかったです。

 

やせるVR

こちらはダイエットとVRを組み合わせたコンテンツです。

 

ダイエット器具の「振動ボード」に乗りながらVR空間で水上スキーの体験をして、楽しみながらダイエットできるということです。

 

ただダイエット器具に乗っているだけでは退屈ですし、”ダイエットをしている”と意識してしまい、長く続かないという人が出てきます。しかし、VR空間内で乗り物に乗っていると気分になれば、ダイエットを意識せずに楽しみながら運動できるというわけです。

 

「VRダイエット」面白いですね。今後VRが一般化されれば、健康目的でも使用され、より一般層にうける凡庸なコンテンツになれるでしょう。絶対はやると思います。

 

「HELLO VR! SHIBUYA vol.1 渋谷で”ゔいあーる”やってみる?」を体験して

 

今回、VRアカデミー生徒や企業が出展するVRコンテンツをプレイしてみて、「VR界はまだまだこれから伸びる」と感じました。それは一般に普及するという意味であり、今よりもっと私たちの生活の中に溶け込んでくるということです。

 

今のVRにはまだまだ技術的な問題がたくさんあります。しかし、それらは時間が解決してくれるものです。技術的なハードルが下がればより一般の人が手に入れやすくなり、VRを使った刺激的なコンテンツの情報が知れ渡ればその需要は一気に跳ね上がります。

 

今はまだ、技術的にも大衆の印象的にも少し薄い感じがしますが、先ほども言ったようにもうほぼ時間の問題です。なぜなら、バーチャルYouTuberやVRChatしかり、すでに一部の人間には「バーチャルで楽しむ習慣」がすでに確立されているからです。

 

また、バーチャルは仮想ゆえに、あらゆるコンテンツに柔軟に対応できます。ゲームや映画、仕事の資料や会議、最近だと「バーチャルマーケット」という仮想上で開かれる市場なんかも新興しています。きぞんのものにバーチャルが溶け込むことで、”バーチャルを使う”ということにも違和感はなくなるはずです。

 

バーチャル世界は、発想次第でいくらでも成長できる無限のコンテンツです。このアイデア次第でいかようにもできる魔法の技術をもっと世に広めるべく、これからも頑張っていこうと改めて思いました。

 

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