バックエンドって何のこと?ネット用語

ネット知識

 

ネット用語の勉強をしているとふと、よくわからないマーケティング用語のようなものをみつけることがあります。主に英語の組み合わせのものが多く、かなり頭を悩ませられますよね。

 

今回は、そのひとつ「バックエンド」について書いていきます。

 

バックエンドって?

 

バックエンドは、ソフトウェア開発やマーケティングなどで使われる単語です。ソフトウェアでは、ユーザーが入力したデータを処理して表示したり保存したりと、「最終的に行うこと」を表しています。

 

今回はマーケティングの意味でのバックエンドについて詳しく説明していきます。

 

バックエンドを説明するにあたり、バックエンドと対になる「フロントエンド」なるものがあることを知っておいてください。バックエンドとフロントエンドは単体で説明するとわかりにくいのですが、同時に説明するとかなりスッキリ理解できます。

 

 

具体的な例で解説します。

 

例えば、あなたがネットで何か買い物をしている時、気になっていた美容グッズの無料お試しキャンペーンが開催されていることを知ります。

「おっ! なかなか購入に踏み込めなかったけど無料なら少し試してみよう」と思い、申し込んで無料で試してみます。

その後、「この美容グッズなかなかいいかも」と思い、定期購入を決め、実際に定期購入を申し込むとします。

 

よくありそうな話ですよね?

 

この時、無料お試しキャンペーンがフロントエンドにあたり、定期購入がバックエンドになります。

 

もっと一般的に表すと、客寄せが目的の商品がフロントエンドで、店側が本当に買ってほしい商品がバックエンドです。

 

フロントエンドは、客寄せが目的なので利益をあまり得られなくてもかまいませんが、バックエンドは、店側に大きな利益がある商品でなんとしてでも売りたい商品です。

 

この例の場合、美容グッズの無料お試しキャンペーン自体は店側にとってあまり利益になるとは思えません。しかし、それは、本丸の美容グッズの定期購入に誘導するための客寄せで、バックエンドが売れれば、店側は十分な利益を得られることになります。

 

このバックエンドのメリットは、顧客に対して比較的おいしい話だと思わせて軽い商品を購入させることで、次回の商品購入のハードルと下げているということです。

 

事実このフロントエンドとバックエンドを使った営業はよく見られて、意識してみると生活の中でもたくさん発見することが出来ます。

 

 

例えば、

みんなが使うマックでは、100円マックがフロントエンドで、セットメニューなどの高単価商品がバックエンドです。

 

また、英会話教室の無料レッスンはフロントエンドで、実際に入塾してもらうのがバックエンドです。

 

アフィリエイトでは、無料レポートをフロントエンドにして、売りたい情報商材をバックエンドにしたりします。

 

どうです?

なんとなくわかっていただけました?

 

最後に知っておいてほしいのが、このマーケティング手法は悪用されることもあるということです。よくある詐欺商材では高額な情報商材を購入させておいて、「肝心の内容が知りたければ、この商品を買いなさい」とか、悪いアフィリエイト塾では「稼ぐためにはこの教材を買いなさい」と高額の商材を勧められたり、

 

多くの人が被害に遭っている事実があります。世の中には、うまい話なんてものはなく、あるとしたら何か裏があり、店側は必ず最後には甘い汁をすすっていることを理解しなければ、購入者はいいカモです。

 

こういう話をするとなんだか周りの企業が悪者みたいに見えてしまいますが、要はマーケティング用語を理解することで、周りにあるなんてことない風景が違って見えてくるという話です。面白いと思いませんか?

 

以上、バックエンドについての説明でした。

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