ハミングバードアップデートについて簡単解説

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前の記事でパンダアップデートとペンギンアップデートについて書きましたが、他にもアップデートにはいろいろな種類があります。

 

今回は、パンダアップデートとペンギンアップデートに次いで有名なハミングアップデートに関して書いていきます。

 

ハミングアップデートとは

 

ハミングバードアップデートは2013年に実施され、「ユーザーの検索ワードに関して、その意図を読み取りよりユーザーの望む検索結果を素早く正確に表示させる」ためのアップデートです。

 

ハミングバードは日本語では「ハチドリ」で、おなじみの素早い動きが特徴で、上の説明の「素早く正確」のところにかかっています。

 

そんなハミングバードアップデートの特徴は、「会話型検索」機能の向上です。

 

会話型検索機能は、音声での検索機能でいわゆる「オッケーグーグル」ってやつです。

 

あの、声だけで「この近くでおいしいラーメン屋さんは?」と質問すると、すぐに望む検索結果を出してくれるあれです。

 

つまりは、文章での検索による検索結果機能の向上です。

 

会話型検索の具体例

 

普段スマホの音声検索機能を使わない人からすれば、どんなものかわからないと思いますので、実際にやってみた検索結果を挙げます。

 

一回目:「釣りの名所」

 

 

従来の音声での検索結果では、「釣り 名所」で検索をしたことになり、釣りと名所のふたつのキーワードで検索をしたことになります。

 

しかし、釣りの名所という題名の検索結果は多々ありますが、中には「冬におすすめの釣り情報」という検索結果があるのが分かるでしょう。

 

現在、管理人が検索している時期は、まだまだ寒い季節です。

 

また、検索結果の上位に「初心者におすすめ」などの初心者にお勧めする釣りの名所を選んでいます。

 

これは、検索エンジンが「釣りの名所を検索する人は釣りの初心者ではないのか?」という予想や、過去の同じようなユーザーの傾向からよりユーザーが求めるであろう検索結果を出している…

 

かもしれません。

 

なにせ直接、なんでこんな検索結果をだしたのかは聞けないので、予想しかできないからです。

 

 

2回目:「東京駅近くで泊まれる場所」

 

 

これはかなりわかりやすいでしょう。

 

キーワードでは「東京駅 近く 泊まれる 場所」で検索しているのに、「ホテル」や「旅館」のタイトルの検索結果が出てきました。

 

これは、「東京絵の近くで泊まれる場所」という検索から「東京駅の近くのホテルや旅館などの宿泊施設」を検索エンジンが読み取っていることが分かります。

 

このように、ハミングアップデートでは、文章での検索に対して検索者の意図や文章の文脈を読み取り、空気を読んだ検索結果を表示させるようになりました。

 

 

パンダとペンギンとの違い

 

パンダとペンギンのアップデートは、いわばフィルターのようなものです。

 

悪いものをフィルターでこしとって、いいものを検索結果に流れるようにする役目を持っています。

 

その点、ハミングアップデートは、Google社のたとえによると、古いエンジンから新しいエンジンの変えるようなものだそうです。

 

パンダとペンギンは局所的なものに対して、ハミングアップデートは検索エンジン全体のシステムに対してのバージョンアップを施すことです。

 

ちょっとよくわからない人は、私が自分で作ったイメージを書きます。

 

例えば、テレビで映画を見たいとき、以前はアナログテレビを使っていました。その後、時代に合わせて、デジタルテレビを買ったとします。

 

この時、映像を映すという機能はどちらも変わりありません。しかし、アナログよりデジタルの方が明らかに性能がアップしていますよね。

 

テレビの映り方だったり、多重録画機能、液晶画面の美しさ、これらは配線を変えたりと部分的な処理ではどうにもならない部分で、全体を新規に変えることで成し遂げられます。

 

これと同じで、検索エンジン自体の役割は以前のままで、その性能がアップした感じです。

 

サイトやブログ運営者への影響は

 

ほとんどありません。

 

おそらく、Googleのアップデートと聞いて多くの人が、なにか厳しい条件が出来上がったのか?

 

と思ったと思いますが、ハミングアップデートについては、ただ会話型検索機能が向上しただけで、ユーザー側に大きな変化はあるかもしれませんが、サイト管理者側には特に何の変化もありません。

 

 

以上、「ハミングバードアップデートについて簡単解説」でした。

 

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