Cookie(クッキー)とは?初心者がわかる解説【ネット初心者】

ネット知識

 

 

ブログやサイトを閲覧したり、Twitterの動画を見るときに「Cookieの有効」という言葉を耳にしたことをありませんか?

 

今回はCookie(クッキー)について解説していきます。

 

Cookie(クッキー)とは

 

食べ物…じゃないです。

 

クッキーとはネット上でユーザーが閲覧したページやクリックした回数などといったユーザーの情報をユーザー自身のパソコンに保存するデータです。

 

簡単に言えば、履歴のようなものです。

 

このクッキー内のデータ(履歴)はユーザーのパソコンとアクセスしているサイトのサーバとの間でやり取りされます。

 

ただ、こう言われただけではイメージが湧かず、よくわからないと思います。なので、

 

そもそもなんのためにあるの?

日常でどうやって使われるの?

 

など具体的な例を交えて説明します。

 

 

クッキーはなんのためにあるのか

 

先程も言ったようにクッキーは履歴です。その中にはユーザーの情報が入っています。

 

ではこのユーザー情報がなぜ必要になるのか?

 

それはサイトがアクセスしてくるユーザーを識別するためです。

 

 

例)

とあるサイトで会員登録をしたとします。

この時あなたはメールアドレスやユーザー名などといった情報を入力しますが、それと同時に同じ内容のデータがクッキー内にも書き込まれてあなたのパソコンに保存されます。

 

そして次回、あなたが同じサイトにアクセスする際には、自分のパソコンに保存してあったクッキーをサイトのサーバに渡します。

サイトはサーバに渡されたクッキー内のユーザー情報をもとに、「あ!あなたはあの時来た会員さん。どうぞこちらへ。」と最も適した内容のページへと誘導します。

 

 

このようにクッキーはアクセス先のサイトがユーザーに適した内容のコンテンツを提供するために使われます。

 

アフィリエイトにおいてクッキーがどう使われるか

 

アフィリエイトにおいてクッキーは頻繁に利用されています。

 

なぜなら、ASPはクッキーを見て誰のアフィリエイト広告を踏んだのかを断定するからです。

 

アフィリエイトにおいて報酬を得る流れは以下のようになります。

 

まず、ユーザーがアフィリエイト広告をクリックする。

この時、広告を踏んだ事実がユーザーのパソコンにクッキー(履歴)として保存されます。

その後ユーザーが商品を購入し、報酬発生条件が満たされます。

ASP側はこのユーザーは一体誰のサイトの広告から来たのかをユーザーのクッキーを見て確認します。

誰の貼った広告からやって来たかの確認ができたら、その広告を貼ったアフィリエイターに報酬が与えられます。

 

ここでもクッキーが履歴としての機能を持っていることが分かるでしょう。

 

しかし、クッキーは万能ではありません。

 

例えば、多くの人は日々たくさんのサイトを閲覧しますが、その都度クッキーをためていたらパソコンの容量がデータですぐにいっぱいになってします。

 

そのため、クッキーには注意しておきたいルールがいくつか存在しています。

 

クッキーの注意点

 

クッキーについて最低限知っておきたい注意事を紹介します。

 

クッキーの有効期間

 

クッキーには有効期間があります。

 

有効期限を過ぎるとクッキーのデータは無効となります。

 

有効期限は、何日も有効なものからパソコンをシャットダウンするまでと様々ですが、ASPを例にすると分かりやすいかもしれません。

 

  • A8.net: 各広告ごとに違う
  • 楽天アフィリエイト: 30日間
  • アマゾンアソシエイト: 1日間
  • アフィリエイトB: 60日間
  • インフォトップ: 30日間

 

という風に、ASPによってクッキーの有効期間はまちまちですし、広告によっても異なるとこがあります。

 

クッキーの上書き

 

クッキーは上書きされます。

 

例1)

オンライン上のショッピングサイトで買い物をしていて、ほしい商品があったら自分のかごに入れておきますよね。この時、商品を1つかごに入れるたびにクッキーの上書きが行われます。

 

最初に、「商品Aがかごにある」という情報を含むクッキーが保存されたとします。次に違うページで商品Bをかごに入れた時、新しく「商品Aと商品Bがかごにある」というクッキーが作成され、先程のクッキーに上書き保存されます。

 

 

例2)

あるユーザーがAサイトの広告Kをクリックしたとします。しかし、購入には至りませんでした。先述した通り、この時ユーザーのクッキーにはその事実が保存されます。しかし、そのユーザーが別のBサイトで同じ広告Kをクリックしました。今度は購入に至りました。

 

この時、クッキーの上書きが起きます。

 

つまりユーザーのクッキーが「あなたのAサイトの広告をクリックした」というデータから「Bサイトの広告からクリックした」というデータに上書きされてしまうのです。

 

このようにクッキーの情報はユーザーの動きに合わせて変化していきます

 

クッキーは改ざんできる

 

クッキーはユーザー側に保存されるデータなので、ユーザー側で手を加えることが可能です。

 

私も使っているGoogle Chromeのブラウザでは、設定の項目からパソコン内のクッキーを削除することができます。

 

Cookieのまとめ

 

今回解説したクッキーの情報をまとめると

 

  • クッキーはユーザー側のパソコンに保存するユーザーのデータ
  • サイトは渡されたクッキー内の情報をもとに最適なページやコンテンツをユーザーに提供する
  • クッキーには有効期限や上書き機能があり、ユーザー側で削除することが可能

 

以上がクッキー(Cookie)の解説でした。

 

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