著作権って実際はどこまで許可される?その境界線とは

ネット知識

 

ブログやサイトを運営するにあたって、画像や映像を使う場面は非常によくあります。私も記事内ではユーザーがわかりやすように画像をよく利用しています。

 

しかしその一方で、「無断転載」「著作権違反」という単語を日常の中でよく目にします。皆さんを一度は「あれ?これって著作権的に大丈夫なのかな?」と心配になったことが一度はあるでしょう。

 

今回はネット上での著作権について、私の個人的な意見を交えながら解説してきます。

著作権の基本知識

 

そもそも著作権とは何かについて少しだけ説明します。

 

著作権は著作物を保護するための法律です。

別名、財産権とも言われます。

 

著作物とは、映画、画像、動画、歌、言語、絵などの形を持たない物のことです。

著作権とは、そういった著作物を所有主(著作物を生み出した人)の意図に反して利用されないための法律です。

 

著作権に違反すると法律違反で罰が与えられる可能性があります。

 

著作権違反にならない例

 

多くの人が、画像や動画を無断で使うのはいけないとわかっっています。しかし、著作物であろう画像がよく使われているのを見るでしょう。

 

著作物違反にならない例があるのです。その例を見ていきましょう。

 

利用許諾をもらっている

 

著作物を生み出した著作者に直接許可を貰っている場合は、当然利用しても問題ありません。

 

例えば

これだけのお金を払うからあなたの著作物を商用利用する許可をくれませんか?と、お金と引き換えに使わせてもらうなどの契約を交わしている場合です。歌手とCD会社はこの関係でしょう。

引用

 

引用する場合は著作物を無断で使用しても問題ありません。

 

しかし、引用には満たすべきポイントがあります。

 

  • 主従関係が明確

記事全体の中で引用部分が多くを占めてはいけません。

あくまで全体の10%前後の割合にしましょう。

 

  • 引用元の正確な表示

どこから引用したのかを詳しく明記しましょう。

書籍から引用したなら、本の題名、本の出版社、引用部分のページと章、何行目かなどかなり細かく説明しておくと安心です。

 

  • 引用する必然性がある

文脈からその引用が自然な流れであるか。

何の脈絡もなく、いきなり関係ないことの引用をするのはよくありません。

 

  • 使う著作物が公表されている

自分が引用する著作物が一般に公開されている必要があります。

書籍などで販売されていれば、それは公開されていることになります。

 

  • 著作物への意見や感想がある

引用した部分に関する意見や感想、評価が必要です。

何の意見もないと不自然です。

 

ちなみに、引用の実例はこんな感じです。↓

 

成功の秘訣は~~。多くの人は~~と感じるかもしれないが、実際は~~である。

(「成功の秘訣の本」〇〇出版 第3章 108p 6行目より抜粋)

 

灰色の枠の中が引用です。

 

引用する時、必ずしもここまで詳しく引用元を書く必要はないかもしれませんが、見た人がしっかりと理解できるように書けば大丈夫です。

 

私的利用

 

個人的に、使うならば問題はありません。

 

あなたが個人的に買ったCDの音楽を聴く(使用する)ことに何の問題もないように、自分だけで使う分には著作権違反にはなりません。

 

しかし、ブログにアップして公開することは自分だけではなく他人も使用することが出来る状況になるので、私的利用の範疇を超えてしまいます

 

アイデアや知識の利用(自分の記事の参考にする)

 

アイデアや知識は、著作物に含まれません。なので、他人の記事から得た知識を自分のブログで使うことは問題なしです。

 

ただ、コピペ(まるパクリ)はダメです。

 

例えネット上でも文章は著作物なのはもちろんですが、SEO的にもいい評価がされません。(この記事に書いてある文章も著作物に含まれます)

 

他人の記事を参考にする場合は、共通する部分や大事だと感じた部分を自分なりにアレンジした文章で書きましょう

 

同じ知識紹介する場合でも、自分なりの意見を載せるのと載せないのとでは大きく違います。

 

実際はグレーソーンがほとんど

 

しかし実際は、あらゆるところで著作物が恐らく許可を得ずに使われています。

 

有名なゲームの画像やキャラクター、有名人の顔写真などがサイトやブログに上げられているのを目にします。しかし、そういった画像を上げている人たちが訴えられたりしているようには見えません。

 

なぜなのか?

 

それは著作権違反が親告罪であるからです。

 

つまり、著作権違反は訴えられない限りは特に罰を受けることがないということです。これを親告罪と呼びますが、相手に「訴えてやる!」と実際に訴えられない限りは法的な罰則は受けません。

 

つまり、世の多くの著作権違反がお咎めなしなのは、いちいち全部を訴えていてはきりがない状況にあるからです。

 

私の考えでは、どうやら暗黙の了解で著作物や著作者に悪い影響を与える使い方をしない限り見逃されることが多いようです。

 

しかし、訴えるところは容赦なく訴えるので注意してください

 

フリー素材で注意する点

 

フリー素材とは、その名の通りフリー(無料)で使うことのできる素材(画像や動画、音声など)のことです。

 

ここで注意してほしいのですが、「商用利用可」であるか確認してください

 

フリー素材の中には、無料でも商用目的の場合は使えないものもあります。アフィリエイトブログで使う場合は、もちろん商用利用になるので、「商用利用可」となっていないと使いません。

 

私がいつも記事の頭で使っている写真もフリー素材の画像で、「photo ac」というサイトで見つけています。商用利用可のフリー素材の画像がたくさんあるのでお勧めです。

 

著作物に関してはなにかとあいまいな部分が多いので注意した方がいいです。

 

「危ないかな?」「心配だな」と少しでも思ったら、よく調べたり場合によっては直接連絡して許可をもらえるのかの確認をする必要があります。

 

以上、「アフィリエイトで著作物を使うのがOKな例」でした。

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