【素人限定】誰でもわかるOSの意味と機能を詳しく解説!

ネット知識

 

今回はパソコンやスマホを使う人が一度は聞くであろうOSについてなるべく専門用語を使わないようにサクッと解説したいと思います。

 

なるべく使わないようにしたいのですが、いかんせんこの手の専門単語を解説しようとすると、どうしても別の専門用語が出てきてしまいます。ただ、分からない用語が出てきたらその都度ネットで検索は正直面倒だと思います。

 

なので、私が分かりにくいと思う専門用語などの事前知識を最初にパパッと説明します。

 

簡単に「ほーん。こんなもんね」と知ってもらってから理解してもらうと本題のOSの解説がかなり楽になるでしょう。もし知ってる知識でしたら読み飛ばしてください。

 

必要な事前知識

 

  • ハードウェアとソフトウェア

 

ハードウェアとは、パソコンを構成する機械をまとめた総称です。なので、画面(ディスプレイ)やマウス、キーボードもハードウェアです。結構広い意味で使う言葉なので、ざっくり「パソコン関係の機器全般」と考えてください。

 

              ←こんなのです。

 

 

ソフトウェアとはプログラムやデータです。

かなり広い意味に聞こえるかもしれませんが、身近にある物を思い浮かべてもらうとわかりやすいです。

 

ゲームソフトって聞いたことありますか?

 

例えばテトリスのゲームソフトって言うと、つまり「テトリスのルールの下、プレイヤーの操作通りに動く」っていうプログラムが入れられてるんです。

 

他のスマホアプリもそうです。TwitterやパズドラやポケモンGOにもそれぞれ、「他人とメッセージを送受信する」ソフトフェア、「モンスターを強化して敵を倒す」ソフトフェア、「ポケモンを捕まえて育てる」ソフトフェアが入っています。

 

なのでアプリ=ソフトフェアと言っても過言ではないのです。

 

 

ハードウェアとソフトウェアの違いはパソコンを構成するモノの内、触れられるか(ハードウェア)触れられないか(ソフトウェア)です。

 

 

  • デバイス(周辺機器)

 

デバイスとは周辺機器の意味です。何の周辺かと言うと当然パソコンの周辺です。

 

先程ハードウェアをパソコン関係の機器全般と書きましたが、デバイスはそのハードウェアの中でもパソコンに接続して使う機器を指します。

 

なのでマウスや機キーボード、プリンターはハードウェアであり同時にパソコンに接続されているデバイスです。

 

違いが分かりずらいと感じるかもしれませんが、実際あまり厳密に区別されているわけではないようなので、ハードウェアもデバイスも「パソコン関係の機器」だと考えても大丈夫です。

 

 

  • アプリケーション

 

何か特定の目的のために作られたソフトウェアのことをアプリケーションと言います。

 

アプリケーションと聞けばTwitterやLine、パズドラ、モンスト、ポケモンGOなどを思い浮かべると思いますがそれも、もちろんアプリケーションです。

 

しかしそういったものだけでなく、パソコンのワードやパワーポイント、エクセルなどもアプリケーションです。それぞれ「文書作成」「プレゼンの資料作り」「表計算」などの特定の目的のために作られたソフトウェア、つまりアプリケーションです。

 

 

  • メモリ

 

メモリとは、コンピューターが一度に処理できる処理の量です。

 

メモリーと言えば、”メモリーに保存する”という言葉があるに、データを保存する場所と考える人もいるかもしれませんが、そのメモリーではありません。

 

メモリはよく”机の広さ”に例えられますが、まさにその通りで机が広ければ広いほど同時に開いて机の上に置くことが出来る資料の量が多くなります。なので、パソコンでいろいろな操作を同時に出来るかはこのメモリ次第だということです。

 

 

  • CPU

 

CPUはコンピューターがどれだけ早くデータを処理できるかを表します。先程のメモリは同時にできる処理の量で、その処理を素早く出来るかどうかはCPUにかかっています。

 

どれだけメモリが大きくても処理速度が遅かったら、いつまでたっても作業は終わりません。

 

以上がOSを理解するのに必要な事前知識でした。次にOSの知識について学びます。

OSとは

 

OS(オーエス)はOperating System(オペレーティング システム)の略です。

 

このOSはソフトウェアの一種で、コンピューターの基本的な操作を行うためのソフトウェアです。キーボードなどのハードウェアからの操作をコンピューターやアプリケーションに伝えたり、コンピューターで使うアプリケーションを動かすのに使われます。

 

OSというのは言ってしまえば、コンピューターの魂です。魂となるOSが無く、コンピューターだけがあってもまったく動きません。

 

魂の抜けた人間にまともな反応が期待できないのと同じです。なのであなたの使っているパソコン、スマホ、タブレットにも当然OSが入っています。

 

このOSはコンピューターにおける基本的な操作(文字を打ち込む、電源を消す、クリックする等)を制御しているソフトウェアなので、基本ソフトウェアとも言います。

 

では次にOSがどういう構成でできているのか見ていきます。

OSを構成する4つの要素

 

 

専門的な単語が出てくるので、ざっくり説明します。

 

これらの4要素はコンピューターにおける体の部分です。

 

カーネル

 

カーネルは脳の役割を果たすソフトウェアです。OSの中核的存在でかなり重要な役割を担っています。具体的にはハードウェアからの入力出力やメモリ、CPU周りのの管理などをしてくれています。

 

なんとなくOSにとって一番大事な脳みそ的なソフトウェアなんだなーと考えてください。

 

シェル

 

人からの入出力をコンピューターに伝える神経の役割を果たします。

 

人がキーボードを使って何かを入力しコンピューターに働きかけたとき、直接命令するだけではコンピューター側は動きません。しかしこのシェルを仲介とすることでコンピューターの外からの命令を理解することが出来ます。

 

この時シェルが命令を持っていく先は脳にあたるカーネルです。

 

このシェルが神経となり脳のカーネルと繋がることで、人の命令通りにコンピューターが動作するわけです。

ブートローダー

 

ブートローダーはパソコンの電源をつけるときにOSを起動するのに使われるソフトウェアです。

 

パソコンがシャットダウンしている時、OSもブートローダーも眠っています。

パソコンが起動するとBIOSというプログラムがまず起きて、ブートローダを起こします。

起きたブートローダーが最後にOSを起こします。

 

ボタンを押せば何気なく立ち上がっているパソコンには、こういった「BIOS→ブートローダー→OS」の順序があって初めて起動すると言うことです。

 

デーモン

 

デーモンは必要があるときにだけ使われるソフトフェアです。

 

なにか必要がある時以外は何にもしていないのですが、いつでも対応できるように常に準備しています。必要な時に自分で出て行って勝手に消えるので、ユーザーが直接指示することはないでしょう。

 

以上が、OSを構成する4要素です。

次に本題のOSの5つの機能についての説明です。

OSの代表的な5つの機能

 

 

それでは次にパソコンの魂と呼べるべきOSが行う基本的な処理と機能について書いていきます。OSの管理する機能はどれも重要なものですが、基本的過ぎて使っている分にはその恩恵を実感しないものばかりです。

 

デバイス管理

 

デバイスとは事前知識で説明した通り、周辺機器のことです。周辺機器とは、キーボードやマウス、スキャナー、プリンターなどのコンピューターに接続して

使う機械です。

 

 

OSはこれらの周辺機器を管理して接続すれば特に複雑な操作をしなくても簡単に扱えるようにしているのです。キーボードで文字を入力したり、マウスで好きなところをクリックしたりできるのもこのデバイス管理機能のおかげです。

 

 

メモリ管理

 

メモリとはコンピューターが一度にどれだけデータを処理できるかの量ですが、OSはこのメモリの管理も行っています。メモリを机の人さで例えると、机の上の資料を整理整頓するようなものです。

 

OSはこのメモリを管理、整理して、より効率的に作業が出来るようにしているのです。

 

タスク管理

 

この時のタスクとは何かしらのデータを処理することです。

 

処理するタスクが複数ある場合は、どのタスクから処理するかの優先順位を決める必要があります。OSのタスク管理の機能ではこの優先順位を自動で決めて、順番に処理できるようにしています。

 

 

基本的にCPUは1つのデータしか処理できません。しかし複数のデータがある場合、このタスク管理の機能によりそれぞれのデータを細かく分けて、それらのデータを短時間に何度も切り替えながら処理することで、まるで同時に複数のデータを処理しているように見えるわけです。

 

ファイル管理

 

私たちは日々たくさんのデータをパソコンに保存しています。ちょっとの操作ですぐに保存したり、編集したり、開いたりできるわけですが、これらはOSのファイル管理の機能で成り立っています。

 

API機能

 

APIとは、アプリケーショを作るときに使う機能です。

 

 

アプリケーショとはTwitterやLineなどのスマホアプリなどを言うのですが、APIはこれらのアプリを一から作ろうとするとかなり大変です。しかし、TwitterやLineと似たようなアプリを作る時、文字入力機能、メッセージ送受信機能など必ず共通する機能があります。

 

 

APIとはそういった特定のアプリに共通する基本的な機能を提供するものです。このAPIがあることで一からアプリを作るより楽に作ることが出来ます。

 

 

以上が、OSの代表的な5つの機能です。

 

最後に具体的なOSの例を挙げていきます。

 

 

代表的なOSの例

 

 

ここでは、具体的に我々の生活の中で使われているOSの例を見ていきます。今までの説明でOSは少し難しいと思っているかもしれませんが、絶対知っているであろう身近なものばかりです。

 

Windows

 

Windows(ウィンドウズ)はMicrosoft(マイクロソフト)という会社が開発したパソコン用のOSです。

 

パソコンといえば多くの人がこれというほど人気のOSがWindowsです。パソコンを使う時、外部からいろいろ便利なソフトウェアを取り入れることがあると思います。

 

その時、普及率でいえば一番のWindowsは対応することが出来るソフトウェアがたくさんあります。

 

Mac

 

Mac(マック)はApple(アップル)という会社が開発したパソコン用のOSです。

 

よくリンゴのマークがついたシルバーカラーのノートパソコンを見る人はいませんか?あれがMacのパソコンです。Wiodowsの次くらいに人気のOSです。

 

iOS

 

iOS(アイオーエス)は上のMacと同じApple社が作ったスマホ、タブレット用のOSです。

 

iPhoneやiPhoneパッドにはこのiOSというOSが入っています。こちらの機械にも端末本体の裏にリンゴのマークがついているのが特徴です。おそらくiPhoneという名前はiOSの頭文字の i にPhone(携帯)を組み合わせて出来た名前なのでしょう。

 

Android

 

AndroidはGoogleが開発したOSです。

 

スマホと言えばAndroidかiOSのどちらかだと思うのですが、このAndroidというOSは携帯に使われるOSの中でも世界的に最も有名で、緑色のロボットのキャラクターは多くの人が目にしたことがあるでしょう。

 

このAndroidは無料で使えるOSなので、多くの会社がこのAndroidを使い独自に開発することが出来ました。

 

なのでiOSを使うスマホはiPhoneしかありませんがAndroidを使うスマホというと、galaxy(ギャラクシー)やXperia(エクスペリア)とよばれる多くのブランドが存在します。

 

まとめ

 

OSとはコンピューターを使う上での、文字を打ち込んだり、データを保存したり、メールを送受信する、マウスを動かす、などの基本的な操作を出来るようにしているソフトウェアです。このOSがないとコンピューターは動かすことはできません。

 

そのOSは

 

  • ブートローダー
  • カーネル
  • シェル
  • デーモン

 

などのソフトフェアで構成されており、代表的な機能は

 

  • デバイス管理
  • メモリ管理
  • タスク管理
  • ファイル管理
  • API

 

 

など多々あります。

 

 

ここまでの説明で気づいたと思いますが、多くの人が「Wiodows買うか~」と言うのは、パソコンの名前と言うよりもOSの名前を呼んでいることがわかると思います。パソコンを買う=OSを買うのと同じなので別に間違ってはいません。

 

また、ここで説明したOS以外にも多くのOSが開発されており、無料で使えて多くのシェアを誇るOSもたくさんあります。

 

今回の説明でOSに興味が出たからは興味のあるOSなんかを調べてみるのも面白いかもしれません。

 

以上「【素人限定】誰でもわかるOSの意味と機能を詳しく解説!」でした。

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